聴育ワーク&体験コンサート(文部科学省 後援事業)

聴育ワークとは?

監修 長田 瑞恵
(十文字学園女子大学 幼児教育学科 教授/人文科学博士/臨床発達心理士)

現役の演奏家が奏でる美しい音色に、お子様が能動的に触れることを促す。
ワークの活動を通して、「音に耳を澄ます」経験を「発見」する。
演奏家が実際にしているような「美しい音の瞬間」を感じる耳を幼い頃から育てることにつながる。
演奏家との音のやり取りを通して、コミュニケーションの楽しさを知る。

子どもへの効果

<図版>

ワーク例

♪音の寿命って何だろう?
♪みんなで音を重ねてみよう ~メロディーとハーモニー
♪リズムで遊ぼう

鑑賞曲例

W.A.モーツァルト
♪ピアノソナタより「第8番」「第11番 トルコ行進曲付き」
♪ヴァイオリンソナタより「第21番」「第35番」

聴育ワークを体験した園の先生の感想

子どもたちが、40分間ずっと集中して聴いていました。首が後ろに倒れるんじゃないかと思うくらい集中して演奏を聴いていて、演奏者と私の顔を交互に見ながらニコッと笑ってくる子どもたちの表情から音楽の力はすごいなと感動しました。

YouTubeでワークの様子や体験した先生たちの感想を見ることができます!

詳細
対象 乳幼児
時間 45分 プロ演奏家2名/大学教授監修プログラム構成費含む
費用 50,000円
お申し込みはこちら
お問い合わせ 070-6479-7294
演奏家・講師プロフィール
小野 範子(おの のりこ)フルーティスト
ドイツ・デトモルト音楽大学卒業、同大学院修了。国際クーラウコンクール・トリオ部門入選。ギュータスローカンマーオーケストラに所属の傍ら、ロータリークラブやドイツ国際交流協会主催のヨーロッパ巡回コンサート、スイス・インターラーケン文化協会招聘のトリオコンサート、フリードリッヒ大王生誕祭招聘ソロコンサートなどに出演。

三村 真理(みむら まり)ピアニスト
武蔵野音楽大学卒業。大学在学中にロシアピアニズムの第一人者Vitaly Margulis氏の推薦を受け渡米。UCLA(カリフォルニア大学)大学院修了。ピアノを同氏に、フォルテピアノをTom Beghin氏に師事。これまでにスロヴァキア国立放送交響楽団、ドイツ・ワイマール・ゲーテ弦楽四重奏団、ワルシャワ国立フィルハーモニー室内楽などと共演。

みむみむの森とは

クラシック音楽の本場ヨーロッパの音を学び、国内外で活躍中の音楽家たちで構成。クラシックファンだけでなく、子どもやクラシック音楽に馴染みが無い方にも分かりやすい音楽会を追及。文部科学省、文化庁、教育委員会が協力の下、これまでに全国500か所以上で公演を開催。

「音楽っていいね」と思ってもらえることが、わたしたち音楽家の何よりの喜びです。

監修者コメント
長田 瑞恵(十文字学園女子大学 幼児教育学科 教授/人文科学博士/臨床発達心理士)
情報過多の現在、音や聴覚も同じく喧騒にまみれています。このような現代社会では、あえて静かな空間で一つの美しい音色に耳を傾けるという体験は、非常に大切であり、意識して機会を作らないと経験できません。
そして音色の美しさに気づき、音の耳心地の良さを楽しむということも、また、幼いころからの経験によって培われます。
このような自分の全てが耳と一体化し、音が入ってくる喜びを全身で受け止めるという経験は、残念ながら現在の学校教育や日常の中では手に入れることはできません。
このワークは、現役の演奏家が奏でる美しい音色に、お子様たちが能動的にかかわることで進みます。楽しみながら音に触れることから始まり、静寂の中で一つの音に耳を澄ます、そして音を味わうことから、五感全てを音で満たす経験をしていただきます。こうした経験を通し、幼いころから美しい音の瞬間を感じる耳を育んでいくことを大切にしています。そして、このような演奏家の音をお子様が聴き、反応する、という活動は、実はコミュニケーションに他なりません。演奏家とお子様が、「美しい音色」を通して、「会話」をしているのです。
演奏家とのコミュニケーションを通したワークに参加されると、お子様が音には強弱や高低があるということに気づき、そして自分から耳を傾け、表現し始めるようになります。「音の立体感」と共に躍動し、「音の寿命」を見届ける姿がそこにはあります。これこそが、学校の授業では触れることのできない、真の「聴く」体験の原点となります。

お申し込み

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